ゆず

サイダーのように言葉が湧き上がるのゆずのレビュー・感想・評価

4.2
コロナ禍で 一年待った 期待作
劇伴を 牛尾憲輔 やると知り
とりあえず サントラポチって いざ劇場
やっぱりね イントロがもう 牛尾節
最高の 音で始まる この青春

夏の陽に 照らされ映える 俳句かな
ビーバーの タギングだとは 露知らず
壁面に どうやり書いた? 五七五
郊外の モールは社会の 縮図なり

いいねして されて心が 近づいて
マスク越し ヘッドホン越し 乗り越えて
デジタルが 二人の距離を ゼロにする

フジヤマの じいさん巡る 謎解きも
ピュアな愛 可愛い二人に ほっこりし
この映画 全体的に 可愛くて
満足度 高いのマジで 頷ける

自販機の サイダーを押す 観た帰り
ゆず

ゆず