このレビューはネタバレを含みます
田舎に突然ショッピングモールが現れて、公共圏を獲得した後の神話みたいな話だった。
チェリーが住むのは団地であって、モールに行けば誰かがいて、何かがあるというある世代に特有のノスタルジーの表象が際立ちます。
もはや東京タワーじゃねぇよ‼︎ なるほど‼︎
昔(?)、田舎ではイオンが唯一の溜まり場でデートスポットなんて話を聞いたが、なるほど、ストリートも内包してるんだから、当然若者文化もこうなるべくしてなったのかと納得してしまった。確かにモールは思い出と共にある…
全てがショッピングモール内で完結するなんて、しかしロメロも驚きを隠せないし、ゾンビも大満足‼︎ 消費社会万歳 とか言いたいが、歯医者もデイサービスもあるんだからやっぱり公共圏‼︎
この作品はショッピングモール映画というジャンルを更新している‼︎