このレビューはネタバレを含みます
20221130 自分用忘備録
ハイパー青春活劇。この帯を書いた人に1票。他に言いようがなかったのだろう。
ありがちな素材としての貧困もので、本質的なことはなにもない映画だが、JK破壊ビデオ?だかなんだかニッチなフェチズムのおかしさはあった。そして、冷笑しつつお金のためにその世界に付き合う高校生との対比は面白かった。
しかしなー、くだらないもの全部踏みにじって、まっすぐ進んでもっとぶっ壊せってなもんで、カタルシスが足りていない。界隈を焼き払うくらいに暴れて終わったほうが面白かったが、そこは無力な高校生という。