このレビューはネタバレを含みます
Twitter経由で知って鑑賞。黒人差別をする白人男性が復讐として全身タトゥーで真っ黒にされ、皮肉にも息子に撃たれてしまう話。
差別への執念の怖さと冒頭で息子が毒蛇の話をするのだけど(確か)皮肉にも父親がそうなってしまうというのがまた悲しい…
タイトルはシンプルにskin。それだけでも色々考えさせられるし、短編映画でここまで差別の恐ろしさを作れるのは圧巻。
パパ役の俳優さんの差別的な態度の演技は本当に腹立つけど、タトゥーで真っ黒にされたとてスッキリした気分にはならないよなぁ。
黒人差別を題材とした映画って基本胸糞悪いけど、そういう現実は知るべきだし映画よりも酷い現状がきっとある事を考えた方がいいと思って積極的に見るようにしてる。
長編版も面白いから見るのをオススメします。