こ、これは……
皮肉すぎるラスト。
「皮肉」という言葉さえも、当て擦りになってしまう。
人種差別をする親をみて育つ子供は、いくら毒ヘビの知識をもってしてもその本質までは教養になり得ないのか。。。
この子は親から施されるイベントを楽しんでいるけれど、実際は心理的虐待にカテゴライズされるような悪質なもの(銃の扱い、目の前での暴力、車でのサーフィン)だった。それが最後に繋がってくるのがまた…。
20分という短さ故に、とても簡潔で分かりやすかった。
それでもラストシーンからエンドロールに入ったあとの心のざわつきは凄かったな。。。