これは事前知識が無いと結構キツかった。2016年頃のアメリカ大統領選や政治動向を思い出しておく必要あり、その上でもネイティブなら知っているのかもしれないがアメリカのTV業界の人の顔と名前がポンポン出過ぎて追いきれない。話の大筋は理解できたけど、各キャラクターを取り巻く状況や心情の細部の動向を把握しきれず、映画を味わい尽くした感じが得られないまま気づいたら映画が終わってしまった。
ラストでサインした様に、真実は表に出ることはなかったはずだけどこうして映画になったことの衝撃と熱さがあるんだろうな。どうやって細かい事実を取材したんだろう？
メイクをかなり本人に寄せているのか、本人を知らないから似てるとか分からず、役者の顔が変わってる違和感があった。
それにしても異様で気持ち悪い世界だ。
【鑑賞回数】2
【鑑賞履歴】
・2021/2/2
・2022/11/4
