最近起こりがちな、実録ものだからそのメッセージ性だけ受け取るつもりが映画としてめちゃくちゃ面白くて申し訳ありませんでした案件。
別レビューでも書きましたが世の中には、
「女は美人だと得をするよな」とのたまう人や「業界で生き抜くために体を触らせるくらいで騒ぐ女は出世できない」とのたまう人が、本当にいるのです。
それが当たり前の事として身の回りに「ある」事のおぞましさ、グロテスクさを目の当たりにされた映画。
改めてシャーリーズ・セロンに惚れ直す。美しさだけではない強さ。今すぐ生まれ変わってシャーリーズ・セロンのお隣さんになりたい…
映画界に長くいるニコール・キッドマンがこの映画に出演している事や、若いマーゴット・ロビーがこの映画にも出演し、さらに複数のエンパワーメント作品の制作を行ってるのも、カッコいいよな…大好きだよ。マーゴット・ロビーのセクハラシーンの恐ろしさ辛い…
あ、あと！ケイト・マッキノンがうつくしくて魅力的でした！そりゃマーゴット・ロビーだって抱かれるわい！
