予告編のイメージからいくと、最後に生放送でBADGUYが流れる中、セクハラ社長のタマでも握りつぶして制裁完了!…って映画かと思ったが、全然違った。笑
逆にスカッとさせない事で「私たちまだ許してませんから!」感が演出されている。
そんな空気を察してか、他の映画よりエンドロールになった瞬間退席するおっさん率高し。
出てくるキャスターがみんなスレンダーな金髪ばかりなので、誰が誰やら一瞬見失うけど、それも「視聴者が求める女性キャスター像って、どーせこんなんだろ」という、セクハラの下地となってるアメリカメディア文化を象徴する為の演出なのだろうか。
あとエレベーターが象徴的に登場するが、これも「彼女たちを上(のステイタス)へ連れて行ってくれる密室」の暗喩か。