一人ひとりが主役級の超大物俳優陣。
本来ならば超大作でもおかしくない布陣だが、
真面目〜な映画に仕立ててる。
そんな俳優陣の演技合戦が凄まじすぎる。
あまりにもリアルな演技+撮り方により、
終始ドキュメンタリーを観てるような気分。
つい3〜4年前にこんな衝撃的ニュースがあったとは驚きだ。
娯楽としてはイマイチ。
起伏も少ないので、極上のエンタメを期待して観るととんだ期待外れ。
これは未だはびこる性差別と、
それに立ち向かう者たちの闘い。
そう観ると多大な価値を発揮している。
登場人物山ほど出てきてとても覚えきれないけど観といて損はなし。
勉強になります。