zkty1006

マウトハウゼンの写真家のzkty1006のレビュー・感想・評価

マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)
3.8
戦争という特殊な環境の中、
独裁的な支配の中にあると
人はかくも残酷になれるという事実。

ナチスを描く映画は本当にたくさんあるけど
まだまだ驚かされる、ということに驚く。

そんな中で立ち向かう人がいたということも事実。
その不屈の精神の根源はなんなのか。
人の強さ、勇気、利他的な行動。
両極端な人間を両方味わえるというのも
戦争を描く映画の醍醐味の一つだと思う。
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