強制収容所の囚人となった写真家が、危険を冒して盗み出した写真のネガ。そこにはナチスのおぞましい所業が写し出されていた・・・
アウシュビッツはもちろん知っていましたが、オーストリアのマウトハウゼンに…
ナチス軍の管理していたマウントで行われていた、残酷な対応の証拠となる写真のネガを、囚人たちが命がけで守り抜いた実話の話し。
人はどうしてこんなに残酷になれるんだろう。。。って、この手の話をみるたびに…
強制収容所での残虐な出来事を世に知らせるために命がけでネガを守る実話
これはユダヤ人じゃなくて
スペイン人が収容されていたマウトハウゼン
ここは知らなかった
とにかくみんなの意志がすごい
裏切り…
写真(ネガ)が「ある瞬間を永遠にした」ものとして登場するけど、これはC'mon C'monで録音に対して語られている「ありきたりなものを永遠にするって、クールだろ?」にも通ずる精神性で、ひいては映画…
>>続きを読む見るのが苦しくなるくらいの映画でした。
実際を元にした映画と聞いて辛くなりました。
写真で証拠を残し、殺されるかもしれないという緊張感でも、最終的に仲間達が写真を持っているという場面はすごく安心した…