強制収容所での残虐な出来事を世に知らせるために命がけでネガを守る実話
これはユダヤ人じゃなくて
スペイン人が収容されていたマウトハウゼン
ここは知らなかった
とにかくみんなの意志がすごい
裏切り…
写真(ネガ)が「ある瞬間を永遠にした」ものとして登場するけど、これはC'mon C'monで録音に対して語られている「ありきたりなものを永遠にするって、クールだろ?」にも通ずる精神性で、ひいては映画…
>>続きを読む見るのが苦しくなるくらいの映画でした。
実際を元にした映画と聞いて辛くなりました。
写真で証拠を残し、殺されるかもしれないという緊張感でも、最終的に仲間達が写真を持っているという場面はすごく安心した…
ナチス看守が快楽目的で撮影した虐殺遺体のネガを収容者が盗み出し、告発のリレーをギリギリつなげるまで。
描写がツライし話運びがジリジリしているので、最後まで観るのに何日かかかった。いい写真撮るなオマエ…
始まり方からかなり好きな映画だった
子供に銃撃たせるシーン、ガスが出てきたのが分かってパニックになるシーン、エンドロールの実際の写真もめちゃくちゃ苦しかった
収容所の中にも娯楽と言えるのか分からない…