マウトハウゼン強制収容所に収容されたスペイン人写真家フランセスク・ボイクのドラマ(劇中ではフランツと呼ばれていた)。スペイン映画。
「ボーイ・ミッシング」のマル・タルガローナ監督 x 「インビジブ…
「写真の力」を感じれる作品
ナチス収容所が舞台になっていて人が死ぬかもって緊張感が終始ある
個人的にそういうドキドキは苦手なのだけど、この作品に関しては映像のクオリティが高くその緊張感がマイナスにな…
ナチス関連の知らないお話ってまだまだたくさんあるんだなぁって再認識させられます。
そういう意味ですごく意義のある映画のひとつだと思います。
ほぼほぼスペイン語とドイツ語なので演技の上手い下手はわか…
強制収容所と聞くと、ナチスとユダヤ人を真っ先に思い浮かべますが、この映画はナチスとスペイン人です。
なぜスペイン人が収容所に?
という疑問から、第二次世界大戦前や最中のスペインの情勢を知ることがで…
かつてオーストリアにあったマウトハウゼン強制収容所で写真を撮る仕事を任されていた実在の人物、スペインの元軍人フランシスコ・ボイシュを主人公に描いた戦争スリラー。
クオリティーの高いホロコーストもの…
ユダヤ人以外にもスペイン人へ国籍を剥奪し迫害があったこと初めて知った。
アウシュヴィッツよりはましなのかな、とも思ったけど、やってること普通に人間ではない。
命の危険があると分かりながらネガを守る青…
国籍を剥奪されたスペイン人を収容していた収容所で、写真の技術を持っていたため記録係となった主人公。
その収容所では、日常的な虐待や虐殺が行われており、上官自らが演出を施したプロパガンダ写真を撮影し…
何本もナチス、ホロコーストについての映画を見てきたが、この作品も実話を元にした作品名で独特の緊迫感がある。
余計なことをすれば撃ち殺される。ナチス映画独特の描写がある。どの映画を見ていて思うのが同じ…
写真を志す者としては観て良かったと思えた映画。
ナチスによるユダヤ人以外の収容所が存在することを知らなかったので、それを知れたという点でも観てよかった。
所々で本物の写真が出てくるけど、ありえないほ…