はぐみ

マウトハウゼンの写真家のはぐみのレビュー・感想・評価

マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)
3.9
行動することのすごさをひしひしと感じる
水面下でピンと糸を張ったような
緊張の中で

ちょっとしたミスが、不運が
死を招く

狂気

時に
5月に上映になる「関心領域」
予告編怖すぎた。
平和な絵面がここまで不気味なこと
…ある…?


今作にも
そういう雰囲気を感じる
場面がありました。
というか当時の狂った理不尽さって
まさにこういうところなんだろう…

くっ…

でもあの子は震えてたからな…
けど見開いた目が怖かったな

くっ…

(すみません、独り言です)

そしてまた
たっぷり時間をとってるシーンがあるのだが
その時横目に通るみんなの目がね

なんていうか…🥲

終盤に向かうにつれて
嫌な雰囲気が高まるけど
そこを超えて見えた希望が
とてもよかった。

………
マリオカサスは
イケメンだった

&囚人長、おまえおまえ(怒
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