テロルンとルンルンのかくわのレビュー・感想・評価

窓を介して繋がる二人。
『テロルンとルンルン』という可愛らしいタイトルとは真逆のストーリー。

象徴的なのは、窓と補聴器。
テロルンは窓を開けることによって、ルンルンは補聴器によって外の世界と繋がる事ができる。
けどそれが“壁“にもなっている。

1時間ちょっとの短い作品ですが、切ない、けれど少し勇気を貰える作品でした。

2020-183-085

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