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スピーシーズ3 禁断の種のSEIJISANのレビュー・感想・評価

スピーシーズ3 禁断の種(2004年製作の映画)
1.5
シリーズ第3作目にして、名物だった「エロ」と「グロ」は抑えめになり、よりSF映画らしくなってました。あと、前2作までは出演者が謎に豪華でしたが、本作からは失礼ですが出演者は無名に近い方々のみで構成されています。ストーリーは、エイリアンも怖いけれど、自分の研究の為に様々な犠牲も厭わない「マッド・サイエンティスト」がフューチャーされています。エイリアンはエイリアンで「純血種」と「混血種」が世界に散らばり、互いに求めたりする複雑怪奇なストーリーになっています。前2作には無い展開なので「マンネリ」とは無縁ですが、それが「面白さ」に繋がっていないのは残念なところです。本作だけを観ての評価なら☆1つが妥当な線ですが、僕の苦手な「エロ」と「グロ」を大幅に減らしてくれたという自分でも変だと思う理由で☆0.5プラスです。すいません。「C級SF映画」です。
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