れい

パリの家族たちのれいのレビュー・感想・評価

パリの家族たち(2018年製作の映画)
3.5
複数人の話が狭い範囲で展開し、どこかでそれぞれが接点を持っているのがフランス映画っぽいなー、と。
登場人物が多いことで色んな人の境遇を見られることは興味深くもありましたが、多いおかげで誰が誰の母なのか娘息子なのか混乱する箇所が多々ありました。笑 (2回目でしっかりと理解できると思います笑)

“母が亡くなった時に、自分がどれだけ母を愛していたか知るのが怖い。”というセリフがすごく印象的でした。自分の母が生きているうちに、与えていただいた幸福を返していきたいと思える。
れい

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