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「パリの家族たち」に投稿された感想・評価

桃

桃の感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

母の日の映画。

前日に日本の企業のダイバーシティで女性の立場についての考察をした後での鑑賞。

大人になったら思うのは、親も初心者だってこと、自分の夢を持って生きてきた1人の人間ということ、それでも必死に子どもを優先して生きてきてくれた人、ということ。
作品の中での母親達は、子どもとうまく向き合う時間がとれなかったり、うまく愛せなかったり、距離感をうまくとれなかったり、女性であることを忘れたくなかったり
現実感のある描写も多い。

本当は誰にも母親を責めることは出来ない、子どもにとって母親は特別な存在。

個人としては、まだ子どもを持っていない、数年以内には欲しいと思っている自分にとって、悩ましくも、やはり自分も母親になって、自分の母親への恩返しを子育てを通してしていきたいなと思った。

最後に全く関係ないことを言うと、タップダンスを習いたくなった。
「フランス、パリの母の日に」


群像劇で、パリの階級も立場も異なる複数の家族が母の日に向かっていく日々の生活をスケッチしていく。

登場人物がかなり多くて前半で、ザクザクと紹介されるので、分かりにくいところは有るが.複数の女性陣のアンサンブルが中々面白くて個人的には良かった。

架空の女性フランス大統領から街角に立つ娼婦まで、多くの女性が、母として家族といかに接していくのか、どこで登場人物がつながるのかなどのパズル的要素もあまりワザとらしくなくていい。
この手の群像劇でかなり御都合主義のものもあるので。

日本映画やアメリカ映画と比べるとヨーロッパ映画は中年から老年代女優がキチンと活躍出来る状態は、成熟度を感じる。

しかし近年のパリが舞台のフランス映画を観ていると、本当に多種多彩な人種が生活していることが、実感できる。
shuco

shucoの感想・評価

3.0
母親とは…
みたいな映画でした。
邦題は母の日やコウノトリでちなんだもので良かったような。

見慣れない俳優さんたちだらけでいまいち関係性が掴めないまま観終わってしまったけど母親ってゆう存在がとても大きくてそして煩わしいものであることは世界共通なことは伝わった。
お母さんって世界でいちばん甘えたい人なような気がする。
それが上手くいけば親子関係はスムーズだろうし上手くいかなければストレスになるんだろうなぁ…

母親は不死身に思えるからずっとわがままを言いたくなるのかな

子ども部屋のクロスの色で悩んでる母親がいたけど…

筆が遅いホイッスラーの母の肖像画の話はあの絵の理解が深まって見方が変わった

1914年から始まった母の日の由来を初めて知った。
アンナジャービス夫人の母親の命日だったそう。

バスのボタンのシーンは予想通り。
あんな過保護ママは私も苦手。

いろんなダンスを習ってきたけどタップダンスとポールダンスは興味が湧かないなぁ…

ココの服がかわいい
コウノトリコスプレ

コウノトリの巣作りに使われる枝がカエデだということは知らなかった
愛の象徴とも言われてるそう

カフェコウノトリとか🕊


夢を制限するな

優しい言葉は耳が達者なうちに

moi aussi

私はどんな母親像で子どもたちの記憶に遺されるのか楽しみだなー
原題は「母の日」
グランドホテル形式の群像劇。
多くの登場人物同士は邂逅するくらいで終わる。
自分も「別の時に知り合った人なのに、思わぬ所で知り合いと知り合いに接点があった」というパターンにもたまに遭遇する。
作中の人達を見ていて、そういう事も思い浮かべた。

登場人物がかなり多いので、思わせぶりに登場したのに結局はチラっとしか出ない人も多く、それによって散漫な印象を持つ人もいると思う。
自分は、それぞれのエピソードに共感できる部分も多く、結構好きな作品だった。

ジャンルは違うが同じ「女性向け」という点で共通していて有名作の「SATC」
SATCはメインの登場人物4人それぞれに様々なパターンの女性心理が投影されていて、キャラの全部が全部共感できなくても、それでも共感できる部分を多く持たせている作品と思う。
この作品は恋愛でなく母親に焦点が当たっているが、どのキャラの言っている事も思っている事も理解ができる。
それが正しい悪いという事ではなく。
「あぁ、これ分かるなぁ…」と。
そう思う場面がとても多かった。
じんわりと広がる余韻が何とも言えない。
しかしこの作品の場合は男性が鑑賞した時にどの様な感想を抱くのかは、コメディ要素も強い「SATC」よりも分からない。

三姉妹の次女が途中でかなりエキセントリックに映る行動をしてしまうが。
あれは只の八つ当たりだよな、と。
あの彼女にキレてるのではなくて、本質はこれまで積もり積もったものがあそこて爆発した感じ。
確かに次女の指摘した通りの人もいるんだよ。行き過ぎた、何にでも優遇や特権を求める人が。
だから気持ちは分かる。
だけどありゃやり過ぎだし拗らせ過ぎだ。
あそこでこそ大人の対応をした方が、女が上がるってもんよ。

大統領のお母さんが1番好き。
それぞれがそれぞれに合った形で、無理なく、できれば納得し合って思い合って暮らしていけたら良いよね。

キラキラ星のエンドロール、不覚にも泣きそうになった。
エンドロール後のパートは少し笑うが、余韻を思うと無くても良かったのにw
kumi

kumiの感想・評価

2.9
母と娘、母と息子、これから母になる人
母になる気がない人、それぞれの立場と
未来への不安や不満をあけすけに語っている。

わりと驚いたのが、母の日の成り立ちと
その母の日を無意味だと思う人が多いこと。
確かに多様性の時代には、母=慈愛に満ちた女性の
括りはきついかもしれない。母=女ではない場合もあるし。
aopon

aoponの感想・評価

3.0
フランス映画らしく洒落た作品だった。
母親は偉大で面倒。女は厄介だと。
みる

みるの感想・評価

3.0
家族というより母のお話。
あちらこちらに焦点が移りまくって集中できないまま終わった感じ。
エンドロールが良かった。
山桃

山桃の感想・評価

3.0
群像劇。なのですけど、最初から場面が目まぐるしく変わるため、登場人物が把握できない。なにより知っている俳優さんが一人もいないことで撃沈。いろいろ詰め込みすぎてちょっと中途半端だけど、フランス映画なのでオッケーか。登場人物や会話はアクが強くて、仏映画らしい皮肉たっぷりなのはなかなか面白いです。そこまで我が子が嫌いか、と思う台詞が多々あり。フランス人らしい個人主義な考えを認識できます。女性中心の映画。男性は添え物。

なにより邦題がNG。パリという言葉を使って客寄せしようとしている。原題は母の日。

結論としては悪くない映画です。
YUKO

YUKOの感想・評価

3.2
相談して協力し合える三姉妹で良かった。一人っ子だったら、もっと辛かったと思う。
女性大統領のアンリは、現N Z 女性首相と似ている素敵なリーダー。
母親だけが偉い訳ではないけれど、実際大変な事も多いから困っていたら助けたい。
Emma

Emmaの感想・評価

3.2
邦題ちょっとあれですね。
いろんな親子が居て、関係性も様々だし時期や年頃によっても波があると思います。
母親業ってすごいよねえ。
ただ、母親って1人でなれるものではないからね、そこを忘れてはいけないとは思いましたね。
教え子の愛の深さに脱帽。
あんな食事会あったら、ちょっと引いてしまう気がする。
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