もやマン

流転の地球/さまよえる地球のもやマンのレビュー・感想・評価

4.1
中国アルマゲドン🇨🇳🇨🇳

設定と展開が熱い!
太陽系がなんか変になってそれで地球も変になって、それで、木星の重力なのか引力なのかわかんないけどそれがなんか強くなって、それで、それで、、、😖

要するに! 地球がピンチなのだ!!

木星との衝突!避けられない運命!
立ち向かうのは、勇気ある、一般の少年!(現在宇宙ステーションにいる宇宙飛行士の息子で、行動力があり頭の回転が早く、恐れ知らず)

人類を守るため、絶賛接近中の木星にエネルギー光線を放ち、木星の水素を爆発させ、衝撃波で地球を動かし、木星への衝突を避けようという、すんごい作戦!


どうなる!人類!

……


SF小説「三体」で有名な作家劉慈欣の短編小説の映画化。

かなりの作り込み。近未来の地球と宇宙が舞台のディザスタームービー。ほぼCGなんだろうが、決して安い作りではない。

友情や親子愛ももちろんグッとくるのだが、なによりこの壮大なディザスタームービーを違和感なく作られていることに感動している。

普通に面白い。


中国SF、あなどっていました。。。
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