流転の地球/さまよえる地球の作品情報・感想・評価・動画配信

流転の地球/さまよえる地球2019年製作の映画)

流浪地球/The Wandering Earth

製作国:

上映時間:125分

ジャンル:

3.4

「流転の地球/さまよえる地球」に投稿された感想・評価

空前絶後のベストセラーSF「三体」の劉慈欣の短編が原作。滅び逝く太陽系から離脱する為に地球にエンジンつけ飛び立つってトンデモナイ話。映画は原作からアイデアの根幹だけを頂戴し都合よくエンタメ改悪脚色したんじゃないかってな粗末な代物。けれどやっぱり中国語舞台SFってことで三体好きにはゾクゾクするもんがあるし、中国役者達の個性的な面は今後の三体の実写化に期待が持てるってことで、ちょっと満足。
aibaba

aibabaの感想・評価

3.5
中国映画市場初のSFブロックバスター映画らしい。
確かにとんでもなく壮大で見応えのあるクオリティーの高いSF映画ではあった。
が話が壮大すぎて現実味がなく、さらに言うと「流転の地球」計画が2500年という長い期間なのに、十数年で計画が失敗しそうになるという。。先が思いやられる。というか絶対成功しないやつ。

太陽が老化し膨張している為、太陽系が300年後には消滅してしまう。そこで計画された地球の大移動計画。
地球は太陽系を旅立ち新天地へ向かう。その移動期間は2500年。その間地表は極寒となり、人類は地下都市で暮らしている。地球を動かすのは巨大な地球エンジン1万基。

ぶっ飛んでる。科学的根拠なんて考えてないだろうなぁ。ただインパクトはすごくてかなり記憶に残る設定。

かなり壮大でぶっ飛んだ設定なので、基本的にみんなが何をしているのかがよく分からなかった。
木星に着火しようとしてるのはわかる。けどその爆風でよく生き残れるな。いろいろ都合が良いのはしょうがない。

この規模のSF映画をアジア(中国)主体で作っているのが珍しい。地球規模の話なのでもちろん他の国々の人も出てくるが、施設名を筆文字で表記したり、エンドロールの映像も紙で宇宙を表現していたりとあくまで中国映画という枠を維持しているのが良い。

あと、主演の屈楚蕭の顔もキリッとしていてかっこよく、張震を思わせる。
地味におじいちゃんが少林サッカーのあの人だったのがうれしかった。
説得力皆無の展開。安直な自己犠牲。地球を移動させたりと発想は大胆だが、設定や動機が雑すぎて緊張感を失ってしまった。そして同じテンポで迎えるピンチに慣れてしまい、眠くなった。
SF映画の中でトップクラスを誇るクオリティではないだろうか。スケールがとてつもなくでかいがストーリーとしては繋がってるし、そこに人間ドラマや感動も入っている。地球そして宇宙でそれぞれ展開される話、過去そして未来が繋がっており、よくもこんなストーリーを考えれたものだと感心した。少しみるつもりが見入ってしまい気づいたら2時間。休日にゆっくりとみることをおすすめします!
ha

haの感想・評価

3.0
CG technology was unbelievably good. Almost Star Wars




Deliberately
新世紀の『さよならジュピター』だが、ブレーカーを落としケーブルを挿し大勢でスイッチを押す『ジオストーム』味あふれる珍品。ン・マンタが出てくるだけで満足したし、中盤の絶望感から後半の盛り上がりはオールドスクールながら良かったんじゃないか。『2001年』パロディも楽しい。
荒唐無稽にでかいスケールの映像のオンパレード!これぞSF映画の醍醐味!話にあらを探せばきりがないけど、楽しかったー。
針鼠

針鼠の感想・評価

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2020/08/18 netflix ★★★☆☆ 今年見た映画70本目。原作あり。劉慈欣の短編小説『さまよえる地球』。とにかくこのアイディアだけでも壮大で凄い。最近中国発のSFが面白いという噂を聞いてはいたのだけれど、まっこと噂に違えず。そして劉慈欣と言えば、2015年のヒューゴー賞受賞(アジア初)で、2019年には邦訳されて、本邦でも話題沸騰SF『三体』の作者。いやあこの映画見ちゃったら『三体』も読まずにおれなくなっちゃいますな。
KS

KSの感想・評価

4.0
太陽の膨張による環境変化で、地球丸ごと移動させるSF映画。

権力者によって作り出される英雄譚を見せられた後に、主人公たちのヒロイズムによって助けられるという英雄譚を目の当たりにする。さて、あなたはこの連鎖をどう捉えるの?とも捉えられる。

だから、ただの感動物語として終わらせる事ができたのに、新たな計画に組み込まれている人口を半減させることなどをわざわざ読み上げたのだろう。これは、人類という大きな枠組みを残すことを是とするために個人の人権を侵害することを許容する社会でいいのか。なぜなら、人口が半減する計画は餞別を生むだろうし、それは優生思想とも結びつくだろうし、弱者は切り捨てられるだろうから、観た後に人権をどう考えるのかを問い掛ける。


それと天動説の否定でもある映画の中で、その際たる存在である宇宙飛行士が神頼みをする所などは皮肉だろうか。
XmasStory

XmasStoryの感想・評価

3.0
予告やポスター解禁された時に中国版アルマゲドン?観てみたいな。公開するかな?レンタルでいいか?て思ってたらわりと早くNetflixで配信されたはず。だから嬉しくて観たけど時間が経った今、全然内容が頭に残ってない。むしろ凄くない?そんなことある?でも可もなく不可もなくな感触はあるんだ。もっかい観ようかな。
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