マッシモ

夢幻紳士・人形地獄のマッシモのレビュー・感想・評価

夢幻紳士・人形地獄(2018年製作の映画)
2.8
帝都東京を舞台とした怪奇ミステリー。
探偵かつ、特殊な力(人に夢、幻を見せる的な物)をもつ夢幻魔実也がとある村で少女の誘拐事件に挑む。

【キャスト】
(主要人物)
夢幻魔実也(夢幻紳士):皆木正純
三島那由子(人形少女):横尾かな
三島ミツ(那由子の母):井上貴子
小堀貞一(夢幻と因縁のある男):龍 坐
木戸八重子(小堀のフィアンセ):紀那きりこ

(那由子の奉公先)
雛子(女主人):岡優美子
梅子(奉公人):SARU
十勝十蔵(出入りの業者):杉山文雄

監督は海上ミサコ氏。

【ストーリー】
昭和初期の日本、夢幻魔実也はとある声に誘われて山奥の診療所に横たわる一人の少女に出会う。人形のように無反応の少女の名は三島那由子。母親に話を聞けば奉公先から帰ったらこんな姿になってしまったという。 魔実也は畑で採れた芋と引き換えに彼女について調べ始めるのどが…。

【総評】
原作が80年代の漫画と言うことで、ラノベを無理くり実写にしたような違和感は拭えなかった。各人の演技(特に子供)はお世辞にも上手くないので暖かい目で見守る必要あり。

原作未読故、話は面白いと正直思った。
ちとKindleで原作を漁ってみようかしら。
マッシモ

マッシモ