笑いありのハートウォーミング系でしたね。
お父さんの昔の夢を叶えてあげるために写真を撮り、その後お母さんや兄の夢、それからも家族でいろんなふざけた写真を撮り続け、それを作品として出し写真家になるため上京したニノ。
無事写真家になり、全国の家族写真を撮ってまわることを始める。
ほんとにその家族らしい自然体を撮ってるところがすばらし〜。
その後は3.11の大地震が起き、被災地へ。
泥まみれの写真を綺麗にして返却するというボランティアをしている小野さんと出会い、ボランティアに協力することに。
被災地で写真返却のボランティアが行われてたことも知らなかったし、なにより写真はいろんな人の楽しかったことや記念になることが切り取られていて、思い出って本当に大事だなーってしみじみ思った。
うるっとシーンは多々あったし、3.11の惨劇には悲しくなる。
そういや、虹の絵を描かせた家族の写真を撮る時にニノが涙したのはなんでだったんだろ?