まゆみん

ラストナイト・イン・ソーホーのまゆみんのレビュー・感想・評価

4.0
60年代カルチャーに憧れているエロイーズが、田舎からロンドンのファッション学校に進学。
寮生活に馴染めず一人暮らしを始めたところ、歌手を目指すサンディになる夢を見るようになる。
現実が順調に進むようになるが、サンディが殺されるのを目撃してしまう。

今作はひたすら男性が見ている、女性は見られているという視線を感じることが多い。
男性視点では当時のSOHOは華やかでも、女性視点では闇がある。
最近まで性的搾取が当たり前の時代があった。

今まで男性主人公ばかり描いてきたエドガーライトが女性視点で物語を紡ぐのが珍しい。
ロンドン行きたい。
まゆみん

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