さしすせ

007/ユア・アイズ・オンリーのさしすせのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

バーナード・リーの逝去のため、M不在の今作。

オープニング早々、「女王陛下の007(1969)」のラストで亡くなった妻 トレーシーの墓参りをするボンド。
1969年没となっているのが制作年と合致していてきめ細やか。

懺悔室で待機しているQがよかった。
データ解析、秘密兵器の研究開発、搬送、任地訪問等々、改めて考えるとQの仕事量が凄まじい。

ボンドとメリナが潜水艦でATACを探しに行くシーン。
潜水艦のフォルムといい、トラブルの様子といい、東京ディズニーシーのアトラクション「海底2万マイル」を連想した。

ボンドが断崖を登っている時、メリナがもう少し早いタイミングからボーガンによる援護を開始していれば、冷や汗展開にならずに済んだように思う。

そろそろ雪上アクションとサメには食傷気味。
ヘリコプターによる空中スタント、車椅子も絡んでいて見応えがあった。当時の技術で一体どのように撮影されたのかが気になる。
さしすせ

さしすせ