アザーズのピヨルドのネタバレレビュー・内容・結末

ネタバレを先にしちゃってたせいで、面白さ半減なのかもしれない……悲しい。
死者目線から生者が恐ろしく描かれてるのは初めてみた。お互い相手のことを怪奇現象だと思っちゃうのが面白い。
こういうどんでん返し大好きだ！
音楽も映像も美しくて、全部フィットしてるから違和感がないんだけど、割と古い暮らしをしていて、生者との時代のギャップが効いてる。
使用人たちのこなれ感、めちゃくちゃ怪しい
何を言っても聞いてもらえないだろうし、彼らも大変だな。
死んでない！死んでない！と連呼するシーンは切実で心に来る。
死んでるの、認めたくないよね。私も多分死んだらそう思うんだろう。

ていうか後から思ったが、この映画は割とオチが全てで、ネタバレした状態では正常な判断ができないな。途中でオチに気付いてしまった人も残念な感想になると思う。だから、そのときの私目線からしたら星2くらいの映画だったかもしれない。