【悪くないのに大ゴケした理由】
2009年ドイツ&アメリカ映画
エイリアンvsプレデターやバイオハザードを
手掛けた監督ポール・W・S・アンダーソン
らがプロデュース
同年映画にジェームズ・キャメロン監督の
「アバター」
ー製作費・興業収入例ー
パンドラムの製作費は30億円で興業収入は
わずか10億円という大赤字・・
アバターの製作費は200億円で興業収入は
さすがの300億円。
「懐事情が違うだろ!」というご指摘もある
と思うが映画ブレアウィッチプロジェクトの
製作費はたったの500万円で興業収入155億円
を叩き出している。
地球滅亡予測で他惑星探査ならノーラン監督の
2014年の有名映画「インターステラー」が
ドンピシャに同じだが、なぜ本作パンドラムは
殆ど知られず、なぜB級枠なのか、、、
それは間違いなく製作費だと言わざるを得ない。
低予算でこのジャンルはすぐに馬脚を現す。
そして製作費もさることながらストーリーも
設定も圧倒的な既視感。目新しさは皆無と
言ってもいい。なのに詰め込み過ぎという。
「意外と良かった」という本作レビューも散見
するがハッキリ言って本作の評価底上げにも
売上にもなんら貢献するものではない。
マァそうは言っても僕も高評価ですがね