かっこいい。かっこいいかっこいいかっこいい。
まずオープニング。
やられたねぇ〜
あんな紫と青のグラデーションでちょっとくっきり境目のMのVの部分出てくるなんて思わないじゃない。
今までのmarvelさんと全然違うじゃないですか。
SONYだからですか?Columbiaだからそんな刺しに来ちゃうんですか?ねぇ?
全ての瞬間で速度が光を越える表現がとてもとても美しい。
残像を妖のように見せてるなんてそんな…。
ソナーを試す時も、光を越える時も、ずっと風が見えるの。
素敵じゃない?
風が見えるの。
弾丸を避けるシーンもかっこよすぎたなぁ。
ため息しか出ないよ。
ジャレットレトは言わずもがなだったけどマイロめちゃくちゃお洒落だった。
家具…衣装…お金持ちなのに内装がめちゃくちゃシンプル。
差し込む程度にしか入ってなくて、不自由さと華美じゃないことによる快適さが見て取れて寂しかった。
ずっと家にいるんだもんね。
滞在時間が長い空間には好みがはっきり出るよね…。
あとナースが殺されるシーン!
この映画、鼓動/脈拍というものにとてもとても重きを置いていて、そこにかける表現の豊かさがとんでもない!
蛍光灯が消えていく、音楽の中に鼓動を混ぜる、音楽で脈拍を感じさせる。
死に直結させるからこそ、生きてる瞬間の最期までが素晴らしく表現されてた…。素敵。。。
ああ良き映画でした。