蜘蛛マン

モービウスの蜘蛛マンのレビュー・感想・評価

モービウス(2022年製作の映画)
3.5
みんなドクターストレンジを観ているなか、そろそろ公開終わっちゃいそうなことを危惧してあえてのモービウス投入。
もうね、劇場でmarvel観るのはお勤めであり義務なんですよ。本作ばかりは一向に観たくならなかったんですけど、観ないって選択肢は税金払わないのと同じで、はなからないんですよね。

ってことで観てみたら、ある意味予想通りかつ世評通りで、良くも悪くもなく、マジで普通。
細分化すると、ジャレット・レトーのキャスティングは良い、モービウスのビジュアルはイマイチ、VFXを使ったコウモリ的超音波やアクション表現はまあまあ良い、敵キャラの頭の中が猛烈にイマイチ、マイケルを取り巻くドラマがイマイチ、全体的な世界観や作品としての個性はイマイチ寄りの普通。
あれ?イマイチの方が多くない?

あとね、エンドクレジット後のシーンに胸焼けしました。ああ、今度はそっちくる?的なね。あんだけノーウェイホームで祭りした後だしマルチバース的クロスオーバーはしばらくお腹いっぱいかも。

とかなんとか文句言いつつ、これからもmarvel観ながら歳を取っていくんだろうなあ‥
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