不治の病の解決策と成りうる、コウモリの血清を自らの身体に投与した天才ドクターモービウス。
抑えられない衝動と闘っていたが、ある日親しい友人が血を抜かれた状態で見つかり、思わぬ敵と対峙することになる。。
登場割合でいうとモービウスとマイロ合わせて9割、その他1割程度といったところ。
モービウスの能力を知る上では良かったけれど、映画としてはメインディッシュのみで副菜何もなしといった感じで物足りませんでした。
刑事役にタイリース・ギブソンでテンション上がった人もいるかと思いますが、台本1ページ程度のセリフしかない。もっと周りを巻き込んだストーリー展開が良かったというのが正直な感想です。
ただ、モービウスの能力シーンはとても楽しい映像体験で唯一無二のヒーローって感じで良かったです。
言ってみれば吸血鬼モノですが、全然グロくないので気軽に見れます。