「可愛い子には旅をさせよ」という言葉もありますけど
こちらは、可愛い子に旅させんな!
お前のせいで死人が出てんだよ!
ってなるNetflixで観られる映画。
タイトルは、アーミー・オブ・ザ・デッド
ストーリーはめちゃくちゃシンプル。
ゾンビの王国となったラスベガスに残された大金を奪還しようとするお話です。
やっぱりゾンビ映画と言ったら見所は登場人物で、本作にも魅力的なキャラクターが多数登場する。
僕的に好きなキャラクターは三人居ました。
けどね、やっぱゾンビ映画って言ったら
ウザいキャラも大事なんですよね
その点この映画はすごい
ウザいキャラが本当にウザいです。
上手にウザい。
個人的に一番苦手だったのが主人公の娘さん。
すごい美人だし可愛いのね。
けどめちゃくちゃワガママ。
そのワガママのせいで何人死んだかわかってんの?
最初腹立ったのが、
ゾンビだらけのラスベガスに今から行く!て時に急に父親にワガママ言うんだよね。
「私も連れて行って!」ってね
でもまぁ、父親としては反対するじゃん。
そしたら
「アンタが守って!アンタが連れて行ってくれなくても結局同じ!置いていかれたら私は一人で忍び込む!そしたら私は死ぬだろうね!弱いから!それでも置いてく?」
いや、
は!?どんな角度でイキってんの?
理由があるのはわかるけど、
は!?!?
可愛い子だけど、この人には絶対旅させちゃダメだと思います!!
けどねー
この子の他にシンプルに嫌な奴が2人居るんだけど
ワガママな人とかウザイ奴とか嫌な奴が居ないとゾンビ映画って案外平和になりそうだよね。
そういう意味では、すごく良い仕事してましたね。
立派に邪魔くさいキャラクターでした。
そのせいで良い人とか格好いいキャラクターが死んじゃうと腹立つんだけどね。
ま、色々言いましたがゾンビ映画好きです。
多分誰が観ても、推しとウザイ奴が見つかると思います。