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シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢のyuのレビュー・感想・評価

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愛の物語だった。
理想宮を作り続けることで絶望を希望に昇華したシュバル。宮殿作りは彼の使命でもあり祈りでもあるように見えた。
シュバルの思いが奥さん、娘、息子、孫娘、、とつながっていく。
その幸福感がラストシーンにつまっていた。
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