Naoya

超擬態人間のNaoyaのレビュー・感想・評価

超擬態人間(2018年製作の映画)
2.3
朝目を覚ました親子は、何故か深い森の中にいた。時を同じくして、結婚式を控えたカップルとその新婦の父親が乗る車が、山中に迷い混んでいた。藤井秀剛監督のホラー作。序盤から特異な雰囲気が出ており、不気味な世界観がある。全体的にも暗めで、より重たい雰囲気がある。物語が進むにつれてカオス度の濃さが強くなっており、テーマを持ちながらも雰囲気映画の展開あり、様々な80年代のホラー映画(洋画)のオマージュがありで、良きB級さが出てます。エネルギッシュさは暑苦しいほどながら、説明不足も多々あるので、噛み締める内容でもある。詰め込みすぎ感はある。
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