監督作品を一気に鑑賞。
バブルボールを身に付けた謎の3人組サークル･バブルジャンパーズ。
ボスの命令を受け、車イスの少女を仲間にした彼らだったが……。
レビュー欄に、しょーもない、しょーもない、と溢れているけれど、本当に、そんな映画。
強いていうなら、若かりし頃の真魚さんを観るただそれだけのためだけの映画とも言える。
それ以外、良かったところが全く思い出せない。
<<エログロおバカメーター>>
エロ ☆×0.0
グロ ☆×0.0
バカ ☆×4.0
･おバカポイント
車イス生活を余儀なくされ、投げやりになってしまった女子大生のもとに、バブルジャンパーズが現れるヒューマンドラマであるが、いつも下らないコメディを撮っている監督だけに内容と演出が合っていない印象が強い。
雑な合成映像や荒唐無稽な設定が多発する一方で、感動系へ持っていこうとする展開のアンバランスさが際立っており、かなり、作品としてのクオリティが気になってしまった。
ただ、身体が不自由なキャラクターを主題に置いた物語でありながら、特に違和感を抱く描写がなかったのは良かった。
