閉鎖的な地域で起こり得る異常な習慣を描いた作品。
公式サイトが全体的に牧歌的な色合いなのに、どこか不穏な印象を受ける秀逸なデザインだなぁって思った記憶。
この映画は、人って閉鎖的なところに閉じ込められて周囲を知らないでいると、異常な文化を生み出すよね・・・っていうのを誇張的に描いた作品なんだと思ってる。
まったく理解はできなかったけど・・・
日本でも田舎とかって、なぞの風習とかあるって聞くもんね・・・
規模は違うけど会社とか実生活でも、不思議なルールやしきたりに従ってるグループがあって、そこにいる人達は楽しそうにしてるのに傍から見てると理解に苦しむっていうのあるなぁって感じる。
多数派のほうが数が多いから正義に思えてくるけど、自分が少数派にいたとして、どんなに奇異の目で見られても多数派のほうがおかしいと思えてくるから人間って不思議。
『夏至』とかいうタイトルで日本の田舎の風習を映画にしたら海外で称賛されたりして・・・
