別に気分は害さなかったけど、やっぱ人間が1番こえーなっていうのが今作の感想です。
信心次第でなんだって出来るしやるんだもんね。彼らにはそれが正しいだけなんよね。
まあ話としては田舎に行ったら巻き込まれた系というやつで、主人公グループも若干田舎ナメ感があるのは否めません。頼むから単独行動すなってツッコミを入れたい時が多々。
この映画の上手いのは、映像や音楽で不快感を蓄積させていくところです。不安を煽るアングルだったり泣き止まない赤ちゃんとかが巧妙に散りばめられてて、なんか見ててイライラしてくるというか。
あと画作りがめちゃくちゃ素敵なんだよね。内容とのコントラストがすごい。