前評判でかなりのグロだときいていたため、スマホの小さい画面で鑑賞w
うん。正解。大画面で見たら途中リタイヤしてたかも。
これ、どうやって話を締めるのかと思ったら、そうですか。そうなりましたか。ラストのカットについてはちょっと落ち着いてから考察しようかな。
さて
グロはグロなんだけど、これはもしかしたら日本人は受け止めるチカラがあるのでは？
不幸なことなんだけど我々は某カルト宗教の残酷さについてはイヤというほどリアルタイムで見せられてきたわけだし、身近にあるものとして恐れ慄いてきた。
なのでその耐性を持っているというか。
カルトを不気味な存在のままコメディまで持っていったドラマ「TRICK」などは、恐怖を体験した日本人にしか通じない笑いなのかも。
…話が逸れましたが
白装束、生魚、姥捨山、火葬、トランス状態になる舞踏、独特な発声の歌声、
これね、日本人ならすんなり理解しちゃう。いや、あんなにグロだとさすがにアレですけど…「理解」はできちゃうんだよね。なのでそれらのディテールに馴染みのない海外の方々からはどんな評価なのかがとても気になる。
画面が突然グロになるとか、そういう脅かしがなければ、逆にもっとジワジワジワジワモヤモヤモヤモヤ怖かったかも。
あ、そういえばエンドロールの名前が花で飾られてるのはめっちゃ怖いです。
あれ？自分、怖いの基準がおかしいのか？
