このレビューはネタバレを含みます
やべぇ映画だとの前評判を聞いていたので
、覚悟して観ました。
うん、わりと好きかもしれない笑
決して人にはオススメ出来ないけれど、要所要所で描写の伏線回収があったりして面白かった…っていうのはまた違うけど、退屈はしなかった。
外部の血を入れるために、ペレみたいな外交役の村人がいたり、カメラで女王決定イェーイみたいな写真撮ったり(笑)
新しいものを入れつつ村の風習を守ろうとしているのは、よくある閉鎖的な村よりひらけてて良かったんじゃないですかね?
こっちからしたら異常な風習でも、彼らにとってはそれが「当たり前」で「日常」で「幸せ」な事なんだろうなと思うと、これも一種の多様性ってやつですな。
少し前に見たフランスの某三部作映画よりかは、よっぽど面白かった。
普段どういうジャンルの映画を好んで観るかによっても評価は変わると思う。