母親(ホラー好き)と夏映画見たいね〜ってなって一緒に見た。
映像すごく綺麗だから、不気味〜っていう気持ちだけでホラーか？って言われると微妙だけど、不気味さ、異質さの積み重ねが恐怖になるっていうのはアリ・アスターの得意なところですね。
でもヘレディタリーとかもそうなんだけど、わたしはその手のものにあんまり怖さを感じないのかもしれない…
直接的なバーン！ドカーン！ってやつの方が好きなのかも。
性交渉の儀式のとことかクマ人間のとことか爆笑してしまった。なんやねん。おもろすぎるだろ。
わたしと感覚が似てる末っ子弟も爆笑してた。
日光の人間に与える影響は凄まじいものがあるので、特異な文化が育まれてもおかしくはない。
例えば日本では秋田の自殺率が高いけど、日照時間が短いからって聞いたことがある。
プラス宗教絡みってもう日本人には全く理解の範疇を超えてるしね。
映画見てる時に、母と女子割礼が世界的に問題になってるって話をしてたら、えー全然知らなかった〜！って言ってたけど、そういう理解が難しい文化っていうのは既に存在していて、その地に暮らしてる人からしてみれば普通のことでしかない。
その常識が通用しない感じが怖いんだと思うけど。
あと、花冠然りフラワーアレンジが最強に可愛い。女の子の白装束も可愛かったな〜。
