二度と見たくない、狂気な作品。
・視聴者の善悪の概念を狂わす演出
・最初は楽園のようだけど、徐々に異変に気づく。しかし、その闇に抜け出せず堕ちていく狂気と快楽
・真昼で笑顔、なのに生々しいエロとグロを繰り返す映像の違和感
・SEXシーンの気味悪さ
・最後、女王になる嬉しさと犠牲の重さ、もう今までの自分に帰れない、の全てを含んだ表情の気持ち悪さ
でも、こうやって人は悪徳商法や宗教にハマっていくのか。。
ドキュメンタリーのようでありながら、自分の戒めにもなる作品。
序盤のカメラを反転させる事での価値観が違う世界、善悪が変わる世界を表すという技法は見事!