待ちわびた公開…！めちゃくちゃ期待して観に行ったのだが、「最高の最悪」を味わえた。
真冬のシーンから始まり真夏の舞台へと移る展開の対比も良かったし、前作『ヘレディタリー』と似た演出が挟まることで不吉な予感をびしびし伝えてくるのもテンションが上がった。
トリップするかのようにうねる背景もよく見ると人物のトラウマを反映していたりと細かく、ぜひ細かく区切りながら何度も観たい。（劇場ではキツいので二度と観たくない）
『ヘレディタリー』とはまた異なる魅力のある映画。ぜひ日本でもレーティングを変更してノーカットで観せて欲しい。正直モザイクのかけ方で笑ってしまった。
これを観た後に『ヘレディタリー』を観返していて思ったのだが、モールの駐車場のシーンでダニーとクリスチャンらしきカップルがいる？？ように見えた。気のせいかも
