たけまるさんの映画レビュー・感想・評価

たけまる

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壁の中に誰かがいる(1991年製作の映画)

3.5

それぞれのキャラがビジュから強烈でとてもよかった

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.6

面白かった!最近見た和製ホラーの中だと抜けて良い。
カメラワークとセリフの緩急でしっかり違和感を作ってくれていて、それが意図した形で受け手に伝わっていると思う。

派手なCGをホラー演出に使ったりしな
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.7

ステイサムのおかげで「どうやって倒すんだろう」という気持ちで見られるのが他にない良さ

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.7


・本当に長いし疲れたけど、楽しい映画体験だった!不安になる画の入れ方や、コミカルで派手な演出の緩急もあって飽きずに最後まで見れた。

・ヘレディタリーやミッドサマーと比べて
視聴者に主人公の人生を追
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

2.3

・コンテンツの寿命が長い分、やらなきゃいけないことが多いは分かるけどホラー映画としては楽しめなかった。

・アニマトロニクスの動きは超もっさりだし、そもそも恐怖演出が全然ない。恐怖への振りをしても回収
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呪い襲い殺す(2014年製作の映画)

2.6

・気付かず公開順を逆に観てしまい、2にあたるウィジャビギニングの知識がある状態で視聴。
・むしろ2から観てよかったと思うくらい、本作ではもろもろの演出が弱く、展開の起伏も少なかった。
怖いことが起きて
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ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016年製作の映画)

3.0

・前日譚だったのか…!知らずに観てしまったけど物語に過不足なく楽しめた。ラストの救えなさとぶつ切り感だけ気になったけど、続きありきなんだろうな。
・呪怨的な明るいところで見ると笑っちゃうような描写が多
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

3.3

・POVで話の運びを凄く丁寧に描いてるので、モキュメンタリーとしてはすごく観やすい。
サラは目的に向かう意志が強くてかっこいいが、撮影サイドの学生たちは動機がもう少し明確だと視点側に愛着が持てたかも。
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X エックス(2022年製作の映画)

2.8

・時系列的には前日譚のPearlを観てから視聴。キャラの事情をある程度把握して観ているので、割と老婆側の動機や心情に寄り添えるのは面白いし切ない。

・なんとなくの前情報から期待していた、老婆の無双モ
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

2.3

・GENERATIONSの人たちはかっこいいと思ったけど、ホラーと掛け合わせる意味はよく分からなかった。
ファンの人は嬉しいだろうけど、ストーリーとはあまり関係無い演出ががっつり入るのは、そういう映画
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・面白かった!常に希望を抱かせてくれるのに斜め上の絶望方向に転んでいく情報の出し方が気持ちよかった。

・ミアのキャラが絶妙に救えない/救いたくないのも良いな〜と。
基本自分の希望を押し付けてくるので
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

2.0

・洒落怖好きすぎるのでどうしても厄介お気持ちになってしまう〜〜〜

・元ネタの、文章から映像を想像出来て怖い感じが好きだったので、普通にキャラ配置とか踏襲した方が良かったのでは…?
恋愛描写ノイズだし
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.6

・夢みがちな少女物語!みたいなテンションとポップな色づかいの中に入って来る、救いようのない現実と狂ったキャラクターが面白かった。

・表情で怖がらせて来るの良い エンドロール前とか見入ってしまった
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.9

・大暴れって感じでサイコー 細かいことはどうでも良いと思えるだけの勢いがある

・普通に少年漫画みたいなアツさがあってテンション上がってしまった

・ロケ地がカメラを止めるなのところ?なので既視感えぐ
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

2.0

・主人公の行動動機、キャラがかなり分かりにくい。天才として描きたいんだろうけど、結果として視聴者から共感できない、何言ってるかわからない人物になっていて魅力がない。

・このシリーズ、話はめちゃくちゃ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

・ヴィーガンの嫌なところの引き出し多ない?

・倫理ぶっ飛ばしているバカ映画……なんだけどキャラ描写がちゃんとしていて面白い

・皮肉の効いた展開やサクサク入るゴア描写が強烈なんだけど、夫婦の物語かつ
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キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

3.6

ダークヒーローのキャラ造形が良い…
ヒロインの立ち位置が
・主人公と大して関わりがあるわけでもなく
・社会通念的に正しい存在でもなく
・それでも救いを求めている存在
であるところにあの主人公がやって来
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.4

・人工知能ホラーとしていい感じ。

・ミーガンの造形、だいたい不気味なんだけどごくたまに可愛かったり切なく見えるの秀逸

・トラウマ→依存→克服と感情が流れていくこと自体は好みだった分、女の子の内面は
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

・タイトルで勝ってる

・コカインでキマッた熊がとる行動の引き出しが意外と多くて楽しい。

・インスタント的な感動パートもノイズにならないのでストレスがない。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

・沙代ちゃん……

・墓場鬼太郎の漫画版、子供の頃読んで好きだったので前日譚として満足だったし、バディものとして、鬼太郎知らなくても楽しめるバランスのキャラ配置がとても上手い 

・沙代ちゃん…………
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オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.1

・タイトルがダサすぎることで逆に惹かれて観たところがあるので、その期待に沿った程よいB級感がある。映像が観やすいのでしんどくならないのかも

・ツッコミどころは沢山あるけど短いしスッと観れる。勢いでサ
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サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

3.8

監督の人体破壊フェチみたいなところがふんだんに出てて異様な雰囲気。音楽も不気味ながらテンション高いのが奇妙にマッチしてて面白かった。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

どストレートなエクソシズム映画

めちゃくちゃシンプルに悪魔憑きを祓うエクソシストの話で、やってることに新しさも特にない。

でも無駄もないので観ていて楽しいし、予想を超えることはなくても期待を裏切る
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.9

やってること自体は面白いし、B級と割り切って観れば楽しめる!

ホラー苦手な人でも観れると思うし、後半の楽しさはあまり他にない感じ
(強いていうなら『黄龍の村』に近い?)
なのは良かった。

映像のチ
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スマイル(2022年製作の映画)

3.6

最近逆に珍しいくらいジャンプスケア一辺倒の怖さで、頭空っぽにして観ていられる。

宗教知識も解説サイトも無しで丸々楽しめるのが良い。

イットフォローズやファイナルデッドシリーズとかに近いテンションだ
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ミッドナイト・マーダー・ライブ(2022年製作の映画)

3.2

終始ハラハラしながら楽しめる。
一箇所に留まるのではなく、局全体を使った脱出ゲームに参加しているような気持ちになれた。
オチは…あのテンションに持っていくにはそれだけの好感度がキャラに担保出来ていなか
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.4

話は全然分かんねえけど不快/不気味に凝った映像が凄かったので観てよかった

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

不気味な予感のする映像だったり、違和感のある描写を挟んでくるのが上手いので、終始静かな割には飽きずに観れる。
アダちゃんは見た目の不気味さと反面子供っぽい仕草が可愛くて良い。
神話モチーフとか宗教モチ
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.7

短めだし、シンプルな作りで観やすい。
ただ、淡々と物事が描写されるので
誰に感情移入すれば良くて、
どこに一番恐怖を感じれば良いのかが見えづらいのがもったいなかった。
エンタメ方向に振り切れば悪の教典
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.4

韓国映画でもキリスト教への造詣が求められるのか…各モチーフかなり分かりやすかったのである程度は理解できたはずだけど、やっぱり取りこぼしがあるのではと不安になる…
各パートのビジュアルがしっかり怖いので
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心霊写真(2004年製作の映画)

3.7

間の取り方やビジュアル、霊に対するアプローチが和風ホラーに近く、短くまとまっているしとても観やすかった。
それぞれの恐怖演出も強烈かつ王道で、「来るぞ…」と期待をアオってからどう襲ってくるか分からない
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女神の継承(2021年製作の映画)

4.2

すっご…予告から絶対観なきゃと思ってたのに今までタイミング逃していてようやく視聴できた。
民俗ホラーとして面白いのはもちろん、最後の最後にそもそもの根底を覆す映像を差し込んでくるのはすごい。
モキュメ
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.5

沢山のミスリードが撒かれているほか、場面の転換による感情の落差が激しく飽きずに楽しめる。
各キャラの言動も終始一貫していて分かりやすく、ストレス無く観れる。
ゴア描写も軽めだし、サクッと見れてしっかり
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.1

一つ一つの映像はとても良かったし、不安を煽る演出はジョーダンピールらしさが強くてアガる。その点は満足!
ただ各キャラクターの行動原理が全く頭に入ってこず、共感できないが故に怖くないのはもったいなく感じ
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.7

ミスリードの張り方がシンプルだが丁寧で面白かった。
ホラーという感じではなかったが、いい緊張感があった

サイン(2002年製作の映画)

3.0

各キャラ(特にメリル)は立ってて好感度も高い。ギャグとシリアスがしっかり分かれた上で両方描かれているのも良かった。
ただ伏線を回収する際にいちいち「思い出して!」と言わんばかりに回想やカメラワークを挟
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