「君が来てくれて嬉しいよ!」
あらすじは正しいようで違う↑
前作と同様に不安と恐怖と期待の入り乱れる奇妙な作品。
とにかく不条理であり出だしから常識の外へ感覚を持っていかれる。
劇場でずっと椅子と鞄にしがみついていた。
見ている最中に延々と嫌な状況と空気を見せられ続ける。
美しい景色なんて最初だけで後半は歪なカメラワークと実際に不気味な祭りが淡々と進行して行く。
私の感覚がおかしいのか何度か笑いだしそうになるシーンがいくつかあった。
ジャンルは見て自分で考えるしかないのかもしれない。
一概にホラーやサスペンスと一括りに出来ない作品。
過激なシーンやエロティックなシーンがあるが印象に残らない程に全体的に気持ち悪い。
「祝祭」という単語が苦手になれます。
スコール