最高に美しいけど、気持ちわるっ！ギャグやん！
観賞直後の感想はそうだったけれど、
人の文化、思想を気持ち悪いなんて言っていいものか…？自分には地獄でも誰かの楽園になりうる。時間が経つほど自分の根幹が揺らぐ。でも身体的精神的苦痛が伴う悪しき風習はやめるべきでは？
しかし彼らは総じて笑っている…
ドラッグも影響するのか、狭い共同体の中で全員が共感し合い、誰も異を唱えない。それに違和感を感じ非常に不快。一方で一緒に泣き(宿舎で号泣のシーンは笑った)、怒り、悲しみ、笑う、こんなにも行動を共にしてくれる人々がいるなんて(しかいないなんて)、生きるの楽かも？なんて思い始めたからだいぶ危ないかもしれない。
ホルガ村に入るドライブシーンのカメラワークが一番気持ち悪かったりして。(すごく誉めてる)
シングストリートの劇中でとても応援したくなったお兄ちゃんがクリスチャンを頑張ってたので熱かった！笑
