桃龍

ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~の桃龍のレビュー・感想・評価

3.5
大統領選挙のTV討論を描く『ナショナル・シアター・ライブ「ベスト・オブ・エネミーズ」』とは、同じタイトルの別モノだった。
ただし、事実に基づいた作品で、討論というテーマは共通している。

1971年の人種差別の実態は日本人には分からないが、公民権運動家の黒人と悪名高いKKKの支部長の白人が討論するって、マジ危なくないかと心配した。
『福田村事件』を4日前に見たので、最悪の事態も…と。

討論の形式はシャレットという集中議論で、ふたりが共同議長。
ネタバレになるから結論は言えないけど、見ておくべき映画。
なぜレンタルDVDないの? アマプラ400円はボッタクリ。
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