ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~の作品情報・感想・評価・動画配信

「ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~」に投稿された感想・評価

[人種隔離に賛成する白人至上主義の幹部白人男性]と[人種隔離の反対運動を行う公民権運動家の黒人女性]が主人公

黒人学校の火災により〜白人学校で黒人も学べるように人種統合しよう〜を議題に住民の白人と黒人とでシャレットをするストーリー

実話ベースで映画も見やすくてよかった
CPもアンもそれぞれの抱える責任や心情みたいな部分も細かく演技されていてすごくよかった
tom

tomの感想・評価

4.8
ブラッククランズマン グリーンブック大好きですがこれも同じくらい大好き。泣けました。
Kenshi

Kenshiの感想・評価

3.8
サムロックウェルに荒っぽい人の役与えたらそりゃハマりますわ。
KKKと黒人差別の実話ベース。

思ったよりも軽かった印象。
観やすくて良かった半面
イマイチ心の奥に入り込めず。

黒人の父親が「子供を差別から
護れず親の無力さを感じる」と
話すシーンに胸が痛くなりました。

唾を吐かれ罵声を浴びる毎日を
成人前の学生がどう対処するのか。
考えただけでも苦しくなります。

雑貨店の白人オーナーと黒人店長。
ベトナムの戦地で共に勇敢に戦い
妻以外に唯一信用出来る相棒と
話すシーンも。素敵でした。

少しずつCPの心が変化するのを
丁寧に演じられてたサムロックウェル。
表情や態度が軟化して行く過程が
こちらにも伝わりました。

本人達が証言するエンドロールは
観ていてあったかな気持ちになりました。
kaeru

kaeruの感想・評価

4.2
■総評
心をグッと掴まれた一作でした。
黒人差別自体は、よく取り上げられるテーマではありますが、実話であることや、話し合いでの解決を試みる切り口であったことで、多少なりとも実生活に重なるところもあり、印象に残った一作でした。孤独が故の一定のコミュニティへの憧れ、コミュニティの中に籠ることでの盲目さ、外側と内側での見える景色の違い。もちろん、本作品のテーマと同列とは言えないですが、自分の生活にも置き換えて、映画で感じた不快な部分を忘れてはいけないなと見終わって感じました。そして、黒人、白人の両方の側面をうまく写してしたのも良かったですね。
結論のネタバレは避けますが、話し合いをしたからといって、全員が分かりあえない結果にもリアルを垣間見た気がしました。
■良かった点
俳優の演技が素晴らしいと感じました。
サムロックウェルは、小物の悪役的なポジションは、いつもはまり役ですね。(笑) 少し優しさを持ち合わせてそうな雰囲気を出せるからこそ、出来た役だと思いました。タラジ・P・ヘンソンも良かったです。CPの奥さんを家に招き入れるときも、周りに警戒を怠ってない演技などは、常に気をはってないといけない環境にいるのだとハッとさせられました。細かい演技が素晴らしかったです。
シャレットの議論描写も、黒人白人同士の一定の緊迫感、KKKの常に小馬鹿にしたようなだるそうな態度、少しづつ緩和され議論が活発になる様子もすごく良かったです。
■気になった点
なかったです。ストーリー、演技など気になることなかったです。まぁ強いて言うなら音楽は印象的なものはなかった気もします。
tukukake

tukukakeの感想・評価

3.6
学校の火災(実はKKKの仕業だったりする)によって、黒人生徒の受け入れを、白人の学校でするか?とうい問題についての住民間の闘いを映画に。実話ベースとのことで、エンドロールには主人公となった実物の2人も登場します。

ストーリーは単純ですが
文化や慣習によって善いか悪いかも判断せず続く人種差別。自分が属する人種社会で良く生きようとすれば自ずと人種差別の道へ…という流れがよくわかる。結局は歴史が作り出した差別をそのまま享受しているだけ。そこには善も悪も無く、ただ自分ら属する集団社会の良があるだけ。
黒人に対して理解のある雑貨店の白人店主をみればわかるが、結局差別を乗り越えるには個々同士のコミュニケーションそして理解があれば十分。まずは相手を知ること。それにはそういう場(シャレット)を設けることも重要なんだなぁと。

本作は、白人側代表のCPを演じたサム・ロックウェルと、黒人側代表役アン役のタラジ・P・ヘンソンの演技で成り立ってます。サム・ロックウェルがまたいい演技をしてます。徐々に黒人に理解を示す自分に戸惑う姿を上手く表現している。無知が故に差別に走るムカつく田舎のおじさんを好演し、その後氷解していく姿は、彼だからここまで説得力を持たせることが出来たんじゃないかなー。

ガソリンを売るのも差別の対象だったとは!!
サムロク兄さん好きな人〜!!
はい、集合〜!!
またまた兄さんがやってくれたよ。
良い演技するんだわ。

子供達が通う学校が、白だ黒だと肌の色で分けられていた時代のお話。

1971年、ノースカロライナ州ダーナム。黒人児童が通う小学校が火事になり、白人児童の学校に彼らを迎え入れるかどうかの協議をきっかけに、白人学校と黒人学校の統合をめぐる討論会"シャレット"が開催される。

その共同議長に選抜されたのは、犬猿の仲の2人。

白人至上主義団体KKKの幹部であるC・P・エリス(サム・ロックウェル)と、黒人女性の公民権運動家アン・アトウォーカー(タラジ・P・ヘンソン)である。

人種差別意識もろ出しで、とびっきりのイヤミを相手に浴びせて嘲笑うC・P。

負けじと恐ろしい剣幕で口を尖らせて捲し立てるスーパーおばさんのアン。

2人の舌戦が凄まじいッ!!
そして、
2人の役者の熱量が素晴らしいッ!!

反目し合う2人だが、シャレットでは建設的な意見を発言し合う事を目的とし、ランチも嫌々ながら2人同席で食べなきゃいけない。

人種統合を行う事で、それまで分離されていたそれぞれの児童達にどの様な影響が出るのか。白人であれ、黒人であれ、子を思う親心は同じ。

しかし、ある黒人男性ははっきりと言う。

黒人と白人は同じではない。
黒人の親は、全く違う種類の痛みを心配している。

愛すべき我が子は、
理由なく唾を吐かれ、
殴られない様に白人に道を譲り、
好きな所に座れず、遊ぶ場所も学校も選べない。

…ひたすら唸らされた。

C・Pが障がいを持った息子を抱えているという彼なりの悩みや葛藤が物語に深みを与える。

少しずつ解(ほど)けていく頑なな2つの心。
サム・ロックウェルがやっぱり上手い。

人種統合の是非を巡る、最終投票を描く終盤の展開は目が離せない。投票権を持つ代表者達に、裏で圧力をかけるKKK。

ある者は報復を恐れ、統合に反対票を入れ、またある者は圧力に屈する事なく、賛成票を入れる。

気になる投票の行方と、感動のラストは是非ご自身の目で。

ウソみたいだろ。
実話なんだぜ。

全米の週末興行収入ランキングは初登場7位という結果。日本では劇場未公開。もっと評価されるに相応しい作品だと思うのになぁ。
SSK号

SSK号の感想・評価

4.2
白人による黒人への人種差別を扱った実話ベースの作品。
内容的にはとても良かったし、
サム・ロックウェルもいつも通りカッコいい。

ベースになった実話が白人と黒人の間で起きた出来事なので当然だけど、
「白人」と「黒人」の映画。

この時代に生きたアジア系やネイティブアメリカンなど、黒人以外の人種に対して彼らがどういう感情を抱いていたのかが気になるな…

以前現役のKKK幹部のインタビューを観たことがあったけど、
KKK内部でも様々な思惑を持ったメンバーが混在していて一枚岩というわけでもないらしい。

そう考えると、この作品で描かれていた内容にも枝葉のように小さなトラブルが起こっていたんだろうな。
Shunsuke

Shunsukeの感想・評価

4.2
サムロックウェルがめちゃくちゃかっこいい。
良い役も悪い役もハマるのが素晴らしい。

テーマは重いけど音楽の使い方が絶妙で暗くなりすぎない雰囲気なのが良かった。
あや

あやの感想・評価

3.8
たまったレビューを消化するで~っ‼️
70年代のノースカロライナ州 ダーナムでの出来事 実話に基づく☝️

人種差別が色濃い時代に 黒人小学校で火災が発生し 白人小学校に黒人の子供達を通わせたいという運動がおこる!! もちろん話は平行線… 結局 仲介人をたて シャレットという公聴会が開かれる事に…

信じて貫いてきた事の 意見を変えたり 間違いを認めたりする事は 難しい💦 人種問題の場合は 命の危険性もある… ぶつかり合い いがみ合い 理解し合い アメリカという国はこぉして 人種問題と向き合ってきたんやな😆ベトナムで戦った 英雄に白も黒もないというシーンがあったけど めちゃくちゃ印象的やった…

そして 議会の議長になったKKK支部長CP(サム・ロ)と黒人女性運動家 アン(タラジ) ~ この2人の心の葛藤やぶつかり合いは めっちゃ良かった✨ サム・ロは こぉゆう 実は優しい心を持った悪人的なの良く似合う!やはり 素敵だ👏

エンドロールで実際の2人登場にも感動~長きにわたる友情も素敵だった✨ NO HATE!!
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