これ見てる間に、あれ?そういえば船の事故昔ニュースになってたな…乗組員が先に避難して学生が犠牲になったやつ…って思ったら
その事故の残された遺族の話だった
セウォル号沈没事故
2014年の出来事か…
泣かずにはいられなかったけど、関係ない私が泣くのも申し訳ないぐらい残された遺族の辛さがこの映画を通して伝わる
セウォル号で生き残った学生の辛さも想像つかないぐらい
息子と同い年だった子が大学受験、卒業、就職とどんどん置いていかれる気持ちになってしまうから誕生日が怖いと思う気持ち
あ〜救われない辛さがあるけど
なんだよ詩って知らんだろとか思ったし、ただの綺麗事並べた誕生日会じゃんとか思ったけど
めちゃくちゃいい誕生日会だったじゃん…
最後のシーンで、なんの変哲もないほんの一瞬の日常だったけど、それがなんだかとても暖かい気持ちになるし希望が持てた
この映画を見て少しでも国から金もらってんだろとかそんなこと言う人がいなくなれば良いと思う
こんな事故も起きないで欲しい