このレビューはネタバレを含みます
初観です⭐️
タイムリミット型のSFサスペンス。
am7:48シカゴ郊外で乗客が全員死亡する列車爆破事故が起こる。
事件を解明すべく政府の極秘ミッションが始動。
爆破犠牲者から犯人を見つけるべく、犠牲者のひとり、教師のショーン・フェントレスが死亡する8分前の意識にコルター・スティーヴンス(2ヵ月前に戦死した軍人)を入り込む。
グッドウィンにもう一度だけ過去へ、そして8分が経ったら生命維持装置を切ってくれと頼み最後の転送。
生命維持装置のスイッチは切られ、時間が止まったが、再び時間は動き、コルターは時計を確認、爆発しない。
グッドウィンにメールが届き、研究所でのプログラムの会話の一連だと、
テロは起こらず、コルターはショーンの体を乗っ取り、クリスティーナと結ばれる。
しかし最後カプセルの中にいるコルターの中身は誰になるんだ❓
あと4回目と最後の転送で、クリスティーナがいつものショーン…と言ってるが、いつものってどういうこと❓
過去は変えられない(テロが起きたことを未然に防ぐことができない)が本当なら、
時間が止まったところからは、コルターの空想なのであろう。
短い尺で無駄なく、とても素晴らしくよく出来た作品ですが、
家族愛と恋愛が軽めの演出なのでもう観ることはないかな。
あとは乗客との間に、小道具などで伏線回収があったらもっとかっこ良い作品になったかな。