konoesakuta

ミッション:8ミニッツのkonoesakutaのレビュー・感想・評価

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)
3.7
事件が解決した所で終わらないのが良い。そこが豊かな映画だと思う。


俗に言う「死にゲー」モノ(何度も何度も死にながら一歩一歩進んでいくタイプの作品)。死ぬために任務を遂行する軍人。8分間という密閉された時間の繰り返しの中、事件の全貌を暴くため奮闘する。

体術や銃器のさばきで戦うのではないところは見せどころ。電車という狭い空間を地味に攻めていくのは面白い。