｢結婚しても処女のまま。｣｢裸を見せるということについて。｣

映画のキーワードは理解できたつもりでも、まだ消化できてない感覚がある。単純に阿saファンとして大胆な映画に出ることへの心配(本人も｢SARA｣に続いてこういう映画に出たら、そういう路線に行くのかと思われないか心配だったと言ってたし)もあるし、描写はどうしても三級片(R指定)要素が濃いものなのでなんとも冷静な感想は出てこない…。

映像はかなり綺麗、ご飯も美味しそうだし。阿saの表情も深いものに見えるように撮ってくれてたと思う。

阿sa×茶餐廳=大茶飯、阿sa×ポールダンス=我老婆唔夠秤2：我老公唔生性 というアイドル映画ばかりが浮かぶ私にはまだこの映画に対して何を言葉にすればいいか分からないが、“ 自分の狭い世界でのみ凝り固まっていてはだめだよ“”というシンプルなメッセージが詰まった映画だという風に今は捉えておこうかな。

阿saがこの映画で香港金像獎をもらえるとは思えないけど、ノミネートされただけでも本当にありがたい。選んでくれた皆さんありがとう。阿saがこれからももっともっと活躍して幸せになれますように…！

2019.3.14. ABCホール

• #大阪アジアン映画祭

セクシーで美しいけれど、どこか少女漫画の様な幼さを含んでいた
何にも難しいことは起きないので、ぼーっと見るには最適

R指定だったからそっち系だろと思ってみてみたら、結構面白かった
話の流れ的にはちょっと大人な少女漫画感でだいたい予想出来たけど、それが分かりやすくて良かったかな
すっきりする終わり方だった
香港らしい街並みや毎回主人公の部屋に入ってくる陽の光がすごい好きでした☀