冒頭これは寝ちゃうかも…ってちょっと思ったけど、杞憂であった。
過去と現在と子供の空想(子供の空想だってチラシの解説読んで分かったよ…言われればそうと分かるよな演出はされてるけど)
理想の人間を作り出そうと人体実験する貴族の過去パートと、理想の教育を目指すセミナーに集まる現在パートの人々。(教育論かわしつつも、結局恋の鞘当てに忙しいし、突然歌も歌っちゃう。)
唐突に行き交う過去、現在、空想。
見終わった直後、何を観せられたんだろ？って狐につままれたよな気持ちにもなる変な映画で面白かった。
<新文芸坐シネマテーク アラン・レネ>
