ストーリーとしては浮き沈みなくおもしろくない
女性の社会進出が促進され、制度もある程度は整ってきた中で、現代の女性の生きづらさ(昔はなおさらそう)、未だに見えない手で抑圧され、出産(育児は父もできるが、女性がすべきという風潮は残存)という社会的不利な状況で不可視化された男性優位社会は続いている。
夫は協力的で、むしろめちゃくちゃ気を遣えていてむしろ妻のストレス耐性が弱いように見える。女性への社会の扱いが変遷期を迎えていて、昔のもっと苦労(出産育児のために社会的にあらゆることを諦めざるを得なかった)した女性から見れば、むず痒い気持ちになるだろう。今はまだ女性に優しいと。それでも平等公平にはなっていない。
社会参加が少なく、ママ友互助会に参加すれば多少は楽になったのでは？と思う。
