嗚咽出るほど泣いた。
映画の途中、自分にも似た経験があるなというような、ちょっとした何気ない言葉の一つひとつに絶望を感じ、憤りを感じた。何をしても分かり合えない人間っているのだ。と言う悟りの気持ちになった。
これは決して他人事ではない、私たちの日常に簡単に誰にでも起きてしまう状況だと思う。
旦那がジヨンをすごく心配していて愛していて、旦那なりにすごく色々考えて行動しているのは伝わったし、事実あそこまでできる旦那がこの世に沢山存在するとは思わないけれど、そうじゃない！！と声を大にして言いたくなるような的を得ない多くのセリフにやるせない気持ちになった。
救いのある形で終わってよかった。原作はしんど
くて途中で読むのやめてしまったのですが、改めてちゃんと読みたいな。
